スーパーでどのレジに並ぶか迷わない方法

皆さんはスーパーで買い物をすることがおありだろうか。

スーパーでは、入口で買い物カゴ(店内用)を取り、売り場を巡りながら、買う品物をカゴに入れ、最後にレジで精算をする。この方式は、世界共通らしい。

大きめのスーパーだと、レジがたくさんあって、混んでいる時など、どのレジに並ぶか迷うことがあると思う。皆さんはそういう時、どのレジに並びますか?

「あの列は並んでる人は少ないが一人一人のカゴが一杯だから時間がかかる」、「こっちの列は一見たくさん並んでるように見えるが、二人連れが二組含まれてるから実は早い」。そんな基準で列を決め、あとで「あっちが早かったか、失敗」とか「予想通りここが早かったね、正解」って思ったりとか、そういう感じだろうか。

僕は最近、この「どのレジに並ぶか」について、迷わずに決め、しかもあとから後悔しない、という確実な方法を見つけた。皆さんも良かったら試してみて欲しい。

方法は簡単。まず、並んでいる列の長さや構成は見ない。列ではなく、レジ担当者の顔で選ぶ。これだけである。例えば笑顔で仕事している人、客に丁寧にお辞儀をする人、あるいは、イケメン、可愛い娘、何でもいい、とにかく、仕事をしている姿や外見の印象で決める。

ポイントは、その列が早いか遅いかではなく、あなた自身が、「たとえ時間がかかったとしても不愉快にならない」列を選ぶということである。たとえば「時間はかかったけど笑顔できちんと対応してくれたから満足」と思えるレジ担当を選ぶ、と言うことだ。

仮に、親しい知人がレジでバイトしてると想像してみて欲しい。そのような場合、多少列が長くて時間がかかるとしても、その列に並んでその知人と笑顔を交わせたら、決して不愉快にはならないだろう。

今日買い物をするスーパーのレジには、親しい知人はもちろん一人もいない。しかし、「この人なら友達になれるかも」と思える人は、遠目でも、ちょっと見れば何となく感じられるはずだ。そういう人の列に並べばいい。

僕は最近スーパーで買い物をすることが増えたのだが、この方法により、列に並ぶ際のストレスを回避している。

また、この方法は、実は店のためにもプラスになると思うので、皆さんも良かったらぜひお試しください。

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